着物が似合って、しっくりくるのは50代と思うけど

あなたが着物を着るのが素敵な年代・・・と想像して書いてみます。
そうなると子育ても終わりに近づいてきた年代ではないでしょうか?

着物が似合って、しっくりくるのは50代。
ですが、逆に年齢を重ねてきたが故に髪の毛も白髪が目立ち始めます。

そんな時に白髪染めを選ぶのにどうしたら良いのか迷いませんか?
私も実は迷っていたんです。
あまり髪の毛や身体に良くないものはしたくありませんよね。

安全な白髪染めはこの世に存在するのでしょうか。

今現在では、安全な白髪染めはないとされています。
そう言われている理由は、少なからず髪を傷めてしまうことに繋がってしまうからです。

もっとも安全な白髪染めと紹介されているのは、ヘアマニキュアという商品で数日もしくはその日のうちに色が抜けてしまいますが地肌への負担は全くないといわれています。

本当に安全な白髪染めと言われる染髪剤はないのか。
調べてみると染髪剤に含まれている、ジアミン・アミン・過酸化水素水という成分が髪や頭皮はもちろん人体にも悪影響を及ぼすとされているのです。

海外では、それらの成分が入っている染髪剤は禁止になっており、安全な白髪染めを使用するようにと注意喚起がされています。

成分別にそんな影響をもたらすのかを紹介していきますね。

まずジアミンは、白髪を強制的に染める効能を持っていて、その性能はすさまじく髪の毛のキューティクルを破壊し、無理やり白髪にカラーを入れていきます。

安全な白髪染めとは到底言えない成分で、カラーの持続ができるのはいいのですが、抜け毛や体内に入り込みアレルギー反応を起こしてしまうこと、されには目に液体が触れてしまうと失明したケースも中にはあります。

ジアミンは比較的体内ではなく体の表面に出やすい異常をきたしますが、アミンは体内に入り込んでしまうとアレルギー症状のもっとも悪いケース。
アナフィラキシーを起こしてしまうことがあります。

アナフィラキシーには、重いものから軽いものまでありますがアミンは重い症状を引き起こします。
アナフィラキシーが起こした方に数年後、ガンが見つかったということから発がん性物質の原因にもなるといわれています。

安全な白髪染めをしっかり見極めるのが如何に重要なことか理解していただけたらと思います。

ジアミンやアミンと比べて過酸化水素水の危険性は低いとされていますが、過酸化水素水は白髪の原因になるという研究結果が発表されたそうです。

安全な白髪染めを探して、綺麗な髪でいたいと思っているのにこのような成分があると白髪でより多くの方が悩む原因となってしまいます。

これらの危険成分は、海外では禁止とされていますが日本ではどうなのか気になって調べたところ、日本も禁止になっていて手にすることはまずないかと思われます。

ですが、ネット通販が出回っている今変なサイトで安全な白髪染めと安く売り出されている商品にその成分が入っていないという保証はありません。

ですので、安いものを探すのではなく本当に安全な白髪染めなのかを目でしっかりと確認して購入した方が良いと思います。

この文章を見てくれているあなたの参考になれば嬉しいです。
安全な白髪染め